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Posted by naturum at

2010年06月08日

坊がつる帰り





いまさらながら帰りの記事を書くよ。
次の旅の計画が進んでるからね。

ここから先は敗退の様子
 ↓  ↓  ↓


朝になった。あんな嵐の中でも寝れるオレは大したバカだね。



まだ雨降ってたよ・・・


帰りはすがもり越えを通ることにしたよ。
おんなじ道を帰るのも味気ないしね。


法華院山荘の裏にある登り口からどんどん登って行くと、どんどん標高も上がって行くんだ。


振り返ると坊がつるの原野が小さくなってくのが見えるよ。



空は真っ暗だったから、この日はだれとも会わなかったよ。





すごい急斜が続くので休憩するけど、オレ タバコ止めなきゃなぁ。ねぇ。


で、この後登山道を見失っちゃったの!
沢を下ったり、木の枝につかまって斜面を降りたり、
これって遭難かな?帰れるんかいなって不安になって。
結構精神的に大変だったよ。

1時間半さまよったら、そしたら遠くに道が見えたんよ。



助かった~と思ったら・・・



 断崖絶壁!


よく見るよね。このシーンね。TVドラマで。
まさか自分が体験するとはね。もうこれは笑うしかなかったよ。
この崖を降りるために もう何十万もつぎ込んだ道具をデポして帰ろうかとも思ったもん。オレ。


まぁそれは思い直して、近くの傾斜がちょっとゆるそうな斜面を必死で降りて、何とか道路にたどり着いたけど、どっと疲れが出てね、
これから30分くらい車まで歩いたわけだけど


 全身ドロドロ。


 ポンコツ号を見るなりこんな感じ。


実際には写真撮る余裕が少しあったみたいだけど(笑

山をなめたらいかんと反省しました・・・



まぁそんなこんなで次は島行きます。  


Posted by タケハル探検隊 at 22:44Comments(2)坊ガツルキャンプ場

2010年02月27日

嵐の坊がつる





いやいや

なんか急に思い立ってね、坊がつるっていう久住の山奥に行こうと思ったわけ。

でもね、予報では雨なんだよ・・・

いやいや、オレは自然を感じれるから雨のほうが好きかな~





 坊がつるまでは歩いて行くの


長者原にポンコツ号を置いて 雨ヶ池っていうところを経由して1時間半歩くと坊がつるの原野が見えるんだけど、これがいつも感動するんだよね。
これぞ大自然っていう感じでね。




着いたら早速テントの設営だよ。
日が暮れるからね。


 こんな感じ

雨降るらしいからちょっと盛り上がったトコにテントを張らんといかん。


 超雨降りそうやな


まずテントを建てたらする事は、法華院まで10分歩いてビールを買いに行くことなんだよな。
これはね、坊がつるに泊まった人間への義務。
これは神聖な儀式なんだ。

って まぁ要はここまで重いザック(20kgくらい)を背負って歩いてきたご褒美なんけどね・・・


 噂の自販機


 日が暮れてきた


ビール飲みながら、今日はロッキーカップで炊飯してみたよ。
ロッキーカップは熱伝導の悪いチタン製なんだ。でも心配無用だったね。
いける。今度から山にはコッフェルではなくロッキーカップやね。
ロッキーカップって何っていう人はgoogleで検索しなさい。


 ロッキーカップで米炊きの実験


 ほら うまく炊けた (これで一合)

水の分量と 沸騰してる時の米の動きさえ気にしてればコッフェルでも飯盒でもロッキーカップでも鉄アレイでも一緒って事だ。

鉄アレイは無理か・・・



夜になると雨が降ってきて、風も強くなってきて 突風になってきて・・・

なんていうか

  

テント飛ばされそうなんよ!


必要に迫られてペグダウンしたね。
こんなの4年前に行った石垣島の暴風以来だよ・・・


 ロープはギチギチに張ったよ


続く
  


Posted by タケハル探検隊 at 00:46Comments(3)坊ガツルキャンプ場

2009年07月17日

豪雨の坊ガツルキャンプ場

標高450メートルの由布院はこの間まで涼しかったからね、やっとコタツ布団を片付けたよ。
一気に暑くなったな~

今日は朝5時に起きて坊ガツルにキャンプの下見に行くことにした。
夕方6時には同級生と別府でビアガーデン行く約束があるから そんなにゆっくりできないけどね。

長者原に着いたのは8時。
あやしい雲ゆきで風も強いし・・・
登るの止めようかな~と思ったけど、ここまで準備して行かんのもな~


  長者原の登山口


まぁ降ったら降ったで、なんとかして帰ろうと思って行くことにした。


THE NORTH FACE【ザ・ノースフェイス】 EL Lobo 65



今日は「EL Lobo 65 (エルロボ)」を担いで登ったんよ。
ちょっと自慢させておくれね。
このザックはノースフェイスの新製品らしくて、軽さ・フィット感が最高だよ。絶妙に背中にフィットできるように調節できるようになってて、荷物が全然重たく感んじんの。
ザックだけは良い物を買おうと思ってて 「カネに糸目はかけねーぜ」と憧れのグレゴリーのザックを買いに行ったとき、ちょうど近くに展示してあってね、まぁブランドはノースフェイスだけど一発で気に入ったんよ。グレゴリーのトリコニよりも断然良いし軽い。丈夫そうだし、背中も蒸れないように空気が通るようになってるしね。
ザックといえども技術の進歩ってすごいね。


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Posted by タケハル探検隊 at 18:41Comments(2)坊ガツルキャンプ場