~回想~ 謎の組織
オレの名はタケハル。
またの名を「くじゅうホワイト」という(爆)
・・・らしい(笑)
なぜこうなったのかは、今でも うる覚えながら記憶している。
あれは暑い夏の夜におきた出来事であった・・・
そもそも私は 謎の組織から身を隠すために逃亡を企てていた。
その謎の組織というのは「くじゅうレンジャー」という組織である。正義のヒーローなのか、悪の軍団なのか私にはよく分からなかったが・・・
あるとき写真を入手し、確信した。
※これは悪だ!!!(ホントはいい人達だよ)
私はパニックに陥った。
早く逃げなければ!
記憶が正しければ・・
私は湯布院からバスに乗って空港へ向かったのであろう。海外逃亡を考えていたのだ。
※由布岳よ!さらば!
見慣れた景色が遠のいてゆく。
すると、色々な思い出が蘇ってきた。
雪の中、キャンプしたこと
重いヘルメットを持って、必死に山を登ったこと・・・(笑)
キャンプ場で刺身を食べたこと・・・(爆)
馬鹿なことをしたが、今となってはいい思い出だった。
しかし!これが悪の組織に目をつけられる行動であったとは、当時はまったく思わなかったのである。恐ろしい事をしたものだ。
だが、感傷に浸っている場合ではなかった。急がなければ。
空港へ着く。
これからは永い逃亡生活が続くであろう。
最後の晩餐は一番好きな食べ物である「鮨」にした。
関アジや、城下カレイ、大分の旨い魚を十分に堪能した。これで思い残すことは無い!
いざ、空港のカウンターへ出向くと、なぜかカウンターに立っていた美しく、きしゃな女性に
「お客様は出国することができません。お引取りください!」
と言われた。なかば強制退場させるように空港を追い出されたのである。
しまった!ここまで悪の手が回っていたとは!
焦った!
急いで私は空港を後にしたと思う。
残念ながらここからは記憶が曖昧なのだ。
いろいろバスを乗り継いで、山中を巡った後に着いたのは・・・
まさかの湯布院!
バスの運転手までもがグルだったとは!
もう私は正気ではいられなくなった。
その時である。
その組織より私の携帯電話に通知が入ったのだ。フェイスブックのアカウントも知られていたのだ。
「某所へ行くように」
ブラックと名乗る男からであった。
パニックに陥った私は、従うしかなかった。
もうどうやって行ったかは覚えていない。
次の日、写真だけが私の携帯電話に残っていた。
それを見て驚愕したのを、鮮烈に覚えている。
その組織のリーダーと、すでに「くじゅうグリーン」として活動している人が映っているではないか!
その夜、私は改造人間となったのであろう。
タケハル探検隊・隊長であり、くじゅうホワイトとしての裏の顔を持つようになったのは この時からである・・・
ps.
しかし、さいまさん、ヒーローでホワイトは聞いたことがないんっすけど!(笑)
意味が分からない あなたは さいまさんのブログで確認してね!本人のオレもまだ謎だし!
↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/saima_kusu/
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